資産を作りたいと思っています。目標は複数の収入源を持って、経済的に自立することです。
お金にゆとりのない老後はイヤです。
サラリーマンとして働くのはいいけれど、収入源を会社だけに依存するのもイヤです。
金銭的、時間的な余裕を作り出すためには、労働力を提供して時間を拘束されて手にする賃金とは別に、保有する資産によって収入を得る不労所得は必ず必要だと考えています。
そういう考えから資産運用を始めました。
まだまだ初心者の域を出ないですが、今は株式投資と積み立て投資を始めています。
投資を始めるためには、そのための資金を用意する必要があります。
サラリーマンをしながら、投資をするためには投資資金を捻出するために、先ずは節約から始めるとが重要なのではないでしょうか。
目次
資産形成には時間がかかる
不労所得を得るための資産を作る投資には株式投資や投資信託、不動産投資などでがありますが、どんなものでもやはり資産を形成するためには時間がかかります。そんな簡単に実現できるなら誰もストレスを感じながら会社へなど行かないでしょう。
資産形成時間がかかる理由の1つとして、まとまった金額を運用する必要があるということが挙げられます。
例えば、株式の配当によって月20万円の不労所得を得るためには、配当利回り年3%だとしても8,000万分の株式を運用する必要があります。月10万だとしでも、半分の4,000万円が必要です。
既に生活資金とは別にこれくらいの余剰金があればいいですが、今の僕にこんな余裕はありません。
そのため、サラリーマンをしながら資産運用をするための先ず初めにするべきことは、節約によって生活コストを抑えて、運用に回す資金を捻出することです。
投資によるリターンは投資する金額に応じて発生するため、投資資金は少しでも多い方が良いです。
ただ、普通に生活する上で投資資金以外にも住宅ローンや教育費、生活防衛費なども必要になるので、会社員としての収入の大きな増加を期待出来ない場合は、支出から無駄なものを徹底的に削ぎ落とすことから始める必要があります。
資産運用は節約からはじめる
投資資金の捻出のためには、出来ることから始めるべきでしょう。
そのためには、僕は支出を見直す所から始めました。
具体的には
・スマホ代を格安シムにする
・付き合いための飲み会をやめる
・外食は株主優待を使う
・あまり使わないものは購入せずシェアリングサービスを利用する
・クレジットカードやポイントサービス等をを利用する
・保険の見直して、本当に自分に必要なものだけにする
などなど。
他にも節約術みたいなものはもっとたくさんあると思いますが、一番重要なことは自分にとって本当に必要なものを考えるということです。
自分の価値観を明確にして、価値を感じないモノへの支出を徹底的になくす体質を作ることを目指していくべきでしょう。
ただ、あまり無理して節約をすると気持ちにゆとりがなくなってしまうので、自分の大切にしたい部分(モチベーション維持的なものも含めて)を明確して、必要なものにはある程度お金をかけることも大切だと思います。
まとめ
サラリーマンが不労所得を作るためには、生活の支出を見直して投資資金を捻出することから始めるべき。
そうしながら、現在の収入をベースに資産を作っていきましょう。