投資資金を作るために飲み会は避ける。1回の飲み代で積み立て投資もできるよ。

小銭の貯金

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投資資金を作り出していますか?

僕はサラリーマンなので、給料がいきなり増えたりはしません。資産運用の基本は不要な支出を抑えることです。
世の中にはいくつも節約方法がありますが、僕は投資資金を捻出するための方法の1つとして、不要な飲み会は断る、そして二次会は行かないようにしています。

そんな僕も20代の時は結構なペースで飲みに行っていました。
でも今振り返ってみるとそれなりに楽しい時もありましたが、結局残るものって少ないのかなと感じています。お金の面だけじゃなくて。

特に上司などの会社の人と飲む時なんかは、仕事の話も増えるかと思います。そしてお酒の席では、議論が白熱することもしばしばあります。
「そんなに思うことがあれば、仕事中に言えばいいのに…」というシーンも多く見ていました。僕はあまりそういう風に酔うタイプじゃないので、横で「はやく終わらないかな…」と思いながら過ごすこともしばしばありました。

お金も時間も使って、楽しくもない時間を過ごすなんて、そんな人生の時間の無駄遣いになります。

僕は子供が生まれたことをきっかけにほとんど飲みにいくことはなくなりました。きっかけは子供でしたが、そういう生活に慣れると、飲みに行くこと自体にあまり価値を感じなくなっていました。

結果的にその浮いた分を投資資金に回すことが出来ています。

子供が小さい時は帰ってやる事が多いとはっきり断るようになった

今時は、共働きされている世帯も多くなってきています。帰ってから家の作業は基本的に分担されていることでしょう。
子供が小さいときは、家に帰ってからやるべきことがものすごく多いです。
子供を迎えにいって、ご飯食べさせて、お風呂はいって、遊んで、寝かしつけて。それが終わったら家事片付けて、次の日も早く起きないといけないし。

こんな状況で僕が飲みに行くとなると、これらは全て妻の負担になります。
僕も一人で担当した日もありますが、これはかなりキツイ。

なので、誘われても「帰ってやる事が多い」事をはっきり伝えるようにしています。これは立派な理由です。

飲みにばかり行く人は、自分が行きたい時に付き合ってくれる都合のいい人を探してるだけです。
飲みに行かなかったからといって、それが人間関係に影響するような人ならきっと自分にとっても付き合う必要のない人だと思っています。

また、この時期にしっかりと「基本的に飲みに行かない人」のキャラを構築するのがオススメです。
ちょうど今僕はそれをしているところです。

避けられない飲み会は仕方ないが、二次会には行かない

どうしても断りにくい行事的な飲み会もあるかと思います。
これは状況を見て判断する必要がありますが、必ず二次会まで行かないようにしています。

経験上、二次会に行ったところで、グダグダになるのがオチです。それで次の日の疲労感だけが残る。二日酔いだと仕事にもならない。
そこまでテンプレ化されていることはもう分かっているので、一次会解散時の波に乗ってさっさと切り上げてしまいましょう。

1回飲み代をなくして、その分で積み立て投資する。

飲みに行く店にもよりますが、1軒行けば2,000~5,000円位はかかるんじゃないでしょうか?
積極的に行きたいと思える飲み会じゃなければ、このお金をつみたてNISAやiDeCoでも使って積み立てした方がよっぽど良いと思っています。
実際、僕は家計の投資資金とは別に、自分のお小遣いからも3,000円分つみたてNISAで積み立てしています。基本的にほったらかしにしていますが、そのうちまとまった金額になってくれていると期待しています。

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僕はSBI証券で積み立てNISA口座を解説しましたが、楽天証券では楽天ポイントを使った積み立てもできるようになっています。

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まとめ

投資資金を捻出するための方法の1つとして、実際に実践している不要な飲み会を断ることについて考えてみました。
楽しくもない飲み会は上手く避けて、大切なお金をゆとりを生み出すための投資資金として有意義に使うようにしたいものですね。